ナース夫婦の妊活ブログ

結婚3年、妊活3年のナース夫婦です

5/4 BT17

この日はGWで、私の親戚一同で集まりがありました。

母方の祖父母の家で集まるのですが、私の母は4姉妹の三女で、姉妹全員結婚して、いとこもいっぱいいるので、かなりの大所帯です。

この中で不妊治療をしているのを知っているのは、私の両親と看護師をしている叔母だけです。(母には内緒にしてましたが、パートになるのを気に言いました…)

でも、みんな気を使ってか、私たちに子どもの話題を振ってくることはありません。

 

ですが…、たまたま年齢の話になった時に、私は今年29歳になることを話すと、

 

祖母「おばあちゃんは28歳のときに、4番目の子を産んだ。あんたらの子ども遅すぎるわ。年取ったら障害のある子とか…」

 

はあ!!!???

祖母のこと好きだったんですが、一気に嫌いになりそうになりました。

キレてしまいました。

興奮しすぎて何て怒ったか覚えてません(笑)

でも母が「またそうやって焦らさせたら、この子焦ったらうまくいかんから」とフォローしてくれました。

それにしても、そんな事を言われると思ってなかったです。

身内だから、心配してるから、それは分かりますが、そんな風に思われていたなんて。

私の母も、私ができてしまい結婚。叔母たちもみんな自然妊娠。

不妊なんて微塵も考えたことないんだろうな。

なんだか、、、私が欠陥品みたいに思われてて辛かった。

子ども、欲しくても欲しくても出来なくて辛くて、それなのに出来ないことを責められる…。

不妊治療してるとまではさすがに言えなかったけど、こんな気持ちになるなら知ってもらってる方が楽なのかな…。

 

このブログを読んで、気分を不快にさせてしまった方いれば、申し訳ありません。

 

 

 

5/1 BT14

5/1 BT14

前回4/26の血中hcgは39でした。

この時期、50はあって欲しかったのですが、微妙な数値。1回目のhcgは71だったので、この時点でがっかり…。エコーも見てもらいましたが、胎嚢は確認出来ずでした。

カルテをチラッと覗くと、”子宮外妊娠や流産に注意して様子観察”と書かれてました。

この日は旦那くんと一緒に受診しましたが、私よりも旦那くんがかなり落ち込んでしまい…「もう直接先生の話聞きたくない」と言われてしまいました。

 

正直、この時結構イラッとしました(T_T)

私だって、傷付くかもって分かってて、わざわざ話聞きたいわけじゃない!!!

でも、私の体なんだから、聞くしかしょうがないのに。それを分かってくれなくて、自分勝手な旦那くんにすごく腹が立ちました。

でもケンカしたって、面倒くさいだけだし、この時は「私だけで次は病院行くよ」と言いました。

 

そして…この日の夜、仲良しな友達とLINEしていると、「報告があります!妊娠6ヶ月です」と…。このお友達夫婦は、私達と同じ看護学校の同級生。結婚したのは、去年の10月。

たった数ヶ月で妊娠…もう安定期…。

でも、普通のことなんだと思う。

結婚して1年以内で妊娠出来る夫婦は8割いるんだから…。

旦那くんにも報告したあと、泣いてしまいました。私はまたうまくいかないかもしれないのに、あの子は普通に、自然に、妊娠出来る。

 

5/19に、仲良し夫婦3組で遊ぶ約束をしていたのですが、旦那くんはこの時点で行くのを断固拒否の姿勢です(T_T)

でも私は行きたい!!!

逃げてるみたいなの嫌だし、いま会わなくなって、次から会いにくくなるのとか1番嫌!

不妊だからって、不妊様にはなりたくない…。

旦那くんの説得には、ゆっくり時間をかけて念入りに行うように計画を立てました(´・∀・`)笑

 

 

 

 

 

 

 

BT7 判定日

4月26日がBT7で、結婚記念日でした。

たまたまな日付でしたが、何だか運命的なものを感じるわたし。。笑

前回は判定日の前にフライングしました。

今回はどうしようか悩みましたが、もし陰性なら心づもりをしておきたかったので、前日のBT6にフライング決行しましたー!

 

うっすら線でました!!!

画像はないのですが、ほんとに薄め。でも確かに肉眼で見える!笑

 

通っているクリニックでは尿検査、血中hcgで妊娠判定して下さいますが、採血結果は次回じゃないと分からず。。

クリニックでの尿検査は、市販の検査薬よりもかなり薄かったです。

先生👩🏻「うーん、薄いですね。線はちゃんと見えるけど…。もう少し濃くないと、おめでとうは言えない。でも今は4w0dで、この時期はまだ検査薬が薄いから、これから濃くなってくる可能性はある。5/1にもう一度見てみましょう。気になるしね」

と言われてしまいました。。

 

その後に採血でしたが、看護師さんに、この時期のhcgの基準値はどれくらいあればいいのか伺うと、「3桁は欲しいかな」と。。

1回目の判定日で、hcg71。

その時の方が尿検査ももう少し濃かった。

今回、あんなに薄かったら、きっと3桁なんてないと思ったら、急に悲しくなって。

看護師にも励ましてもらったら、優しくて泣いてしまいました。

 

次は5/1、BT14に受診に行きました。

 

 

 

 

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2回目の移植に向けて

ようやく4月から移植に向けて動けるようになりました。

4/1から4/9まで排卵誘発剤のフォリスチムを自己注射しました。

 

そして、4/17に移植2回目してきました。4A'A'の卵ちゃん。前回は5AA'だったから、ややグレードは落ちるのかな?

それでも、カメラで見たら綺麗な卵ちゃんだった。移植の2時間前から尿を我慢エコーの時が辛かったあ。。膀胱パンパンだったから。。笑

(汚い話でごめんなさい>_<)
移植終わった後、エコー画面で1番綺麗な星みたいな、卵ちゃん。お腹の中で、大きくなってほしいと思いました。
前回子宮外妊娠→流産になったからか、今回は黄体補充の注射に判定日までに2日に1回、合計3回も通院しました。

 

判定日はBT7日。その日は私たちの結婚記念日でした。

 

 

仕事のこと

私は、中規模な病院で常勤のナースとして働いています。

妊活を始めるようになり、師長に報告し、休みを調整してもらえたりしていました。

しかし、人工受精でも授かれず、体外受精に進むにあたって、常勤は厳しいと思うようになっていました。

同じ病棟に、妊活のためにパートになった後輩(年齢は私よりも年上の方)がいて、相談すると、やはり体外受精になると通院回数が多いこともあるし、夜勤は大変という意見ももらいました。

師長に相談すると、常勤しながらでも妊活が出来る方法を考えてはもらいましたが…その後、仕事が怒濤のように忙しく、リーダー業務をしていると、夜の21時に仕事が終わるなんてことも多くなりました。

旦那も、「あーこがそんなに無理して、もしも常勤のまま仕事してたら、しんどいのはあーこだけじゃない。赤ちゃんもしんどくなるねんで」と言ってもらい、やっぱり今のままじゃダメだと思い、その次の日にパートになりたいことを師長に伝えました。

 

そして、私は7年間勤めた職場を一旦退職という形になり、パートとして働くようにしました。

勤務は平日の月〜金曜の日勤(9:00〜17:15)。

夜勤がない分、規則正しい生活になり、基礎体温もきちんと毎日付けられるようになりました。

でも…!日勤ばっかりだと辛い時も多くて(>_<)

なかなかにハードな時もありますが、受診の時には1日お休みをもらえるし、師長も気兼ねなく休んでいいと言って頂けてます!

お休みは有給が使える時は有給を使って消化していってます。助かります(>_<)

 

パートになっても同じ部署なので、今までは師長と管理職の方しか妊活のことを言っていなかったのですが、常勤退職前には同じ部署の方全員に言いました。

それが良かったか悪かったか、言ってから後悔したんですが…今となっては、よく休むので、何で休むのか言わなくてもみんな察してくれます。

それに、なかなか出来ないねなど無神経なことを言う方もいないので、嬉しいです。

時給は安いし、その割にはしんどいのですが(笑)妊娠出来るまでは今のところでお世話になろうと思ってます。

 

過去編これで終わりです!笑

次からは、今の治療のことにしようと思います。

 

 

 

 

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手術後の経過

退院してからも、12月末まで総合病院に受診し、hcgが下がっているかの確認がありました。

何とか一桁まで下がったので、総合病室は卒業。

生理が2回くらいくれば、不妊治療を再開してもいいと言って頂けました!

 

そして、クリニックに戻り、治療を再開し始めました。

が、今年3月に移植出来るかと思ってましたが、内膜があまり綺麗じゃなかったらしく(手術の影響がまだ少し残っていたようです…)、3月の移植は見送りました。

先生からは、流産後は子宮内が綺麗になるからタイミング取っておけば、自然妊娠する方もたまにはいると言われ、一応はタイミングとりました。

でも体外受精までしてるので、もちろんリセット。

 

ようやく、2回目の移植に向けて動くことが出来るようになりました。

 

話は変わりますが、今年の1月にはようやく区役所で不妊治療の助成金の手続きを行い、4月に振り込みされていました!

初めてだったので30万。

プラスになるわけじゃなかったけど、ここまで来るのにどれだけお金がかかったか。。

とりあえず、きちんと振り込みしてもらってホッとしました(●´ー`●)

 

 

 

 

 

 

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流産手術

2016/11/10のことです。

流産手術の何が辛かったかというと、前処置にあたる、ラミナリアという器具を入れられること。

これがもう…痛くて痛くて!!

卵管造影した時の痛みと似ていたような気もしますが、この痛みが入院してすぐと、翌日の朝にラミナリアを入れ替えるという苦行が(笑)続きました。

入院した日の夜、旦那と別れがたくて、1人になると赤ちゃんのことを考えずっと泣いてしまい、夜は全く眠れませんでした。

個室に入院したので、他の人に気を使うこともなかったのでよかったです。

 

手術当日は、午前中に点滴をしてもらい、手術まで待機。

手術はてっきり手術室でするのかと思いましたが、ラミナリアを入れた処置室ででした。

静脈麻酔をしてもらい、看護師さんに目を閉じるように言われると、そのまま麻酔で寝て、気付けばベッドの上でした。

もう赤ちゃんはいないんだ、と思いましたが、眠気が強くて泣けませんでした。

前日が眠れなかったので、かなり薬が効き、本当ならその日に退院なのですがまだフラフラするため急遽この日も入院し、翌日退院しました。

 

1週間はなるべく安静の指示もあり、仕事はお休みをもらいました。

 

 

 

続きます

 

 

 

 

 

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